どうも、釣り人の有馬です。
ここ西和賀町は、紅葉も終盤を迎え冬の気配が感じられます。
禁漁期間に入り、約1ヶ月。
別フィールドでの釣りをする人や別の遊びをする人、あるいは完全にお休みモードに入る人と色々あるかとは思いますが、僕の場合は、来シーズンのために釣りグッズ特に小物系の物色を始めている今日この頃です。あと道具のメンテナンスなどを行っていました。
で、本題です。
2018年10月13日に撮影した渓流水中動画をやっと今週まとめたので、YouTubeにアップしてみました。
動画は、水中動画をつなぎ合わせただけの編集ですが、水槽を眺める感じで視聴していただけると結構癒されるのではないかと自分では思っています。
動画では、ほとんど説明コメントを入れていないので、こちらでは、自分の好きなシーンを紹介していきたいと思います。
YouTube動画
まずは、作成した動画です。
約9分の動画です。
すべてGoPro hero5で撮影しています。
ちなみに、動画の途中で左右に黒い余白が出ているシーンがありますが、これは、撮影時に操作を誤ってフルHDではないサイズで撮影してしまったためです。今後気を付けて撮影したいと思います。
撮影方法は、以前もブログに載せましたがもう一度、写真だけ登場させておきます。
この棒は約3mです。
1分51秒 良型山女魚現る
31秒あたりからの動画です。
水深は約30cm程度で少し流れがあるポイントです。
20cmないくらいの岩魚2尾の動きを撮影した動画ですが、1分50秒あたりで25cm程度の山女魚が急に現われました。
ここは支流に流れ込んでいる沢なので、規模的にはかなり小さいですが、このサイズの山女魚が現われるとは驚きました。
4分19秒 かわいい山女魚のペア
ここのシーンは、別サイズで録画していたため左右に黒い余白が出ていますが、フルHDより大きなサイズで撮影しているので、映像としては鮮明です。
サイズ的には、せいぜい15cmと小ぶりではありますが、模様が鮮明で綺麗な山女魚です。
で、ペアで泳いでいる姿が平和的で気に入っています。
また、この撮影場所では、水面ぎりぎりの映像もあって、水中と周りの景色が同じ画面に入った瞬間が僕の好みです。
7分39秒 西日に輝く岩魚
撮影時間が3時あたりで、少しずつ西日になり、水中に西日が射した映像です。
写真にすると良さが少し落ちてしまいますが、このシーンは動画だと沢の流れにより、光がゆらゆらと揺れ、これも僕的には好みなシーンです。
光の感じと、岩魚のカラーが混ざって神秘的です。
8分37秒 さらに良型山女魚現る
サイズ的には、たぶん25~28cm程度と思います。
本当に数秒のシーンですが、木の陰から急に現われました。
ヒレも見事な山女魚です。
来シーズンには、尺を超えていると思うので、もう一度出会いたい山女魚ですね。
8分49秒 山女魚の後の落ち葉
先ほどの山女魚が消えた後に流れてきた落ち葉のシーンです。
良型山女魚が上流側に消え、そのあたりから落ち葉が流れてくるという感じが僕的には好みです。
良型山女魚が、静寂を破り、その後の落ち葉が静寂に戻していくといったイメージでしょうか。
カメラにぎりぎりぶつからないくらいで、フレームアウトしていくのが、なかなかいい感じだと思います。
カメラにぶつかっていたら、たぶんカットしたシーンだと思いますが。
やっぱり渓流が好き
水中動画を撮影してみて思ったことが、釣りをしなくても、渓流は最高だなぁということです。
というか、竿を持っていないおかげで自然を集中して感じることができました。
水温が下がり、透明度を増した渓流。
そこで、定位したり、慌ただしく移動したりする渓流魚。
その瞬間、瞬間が心を動かし、自然の偉大さを感じることができました。
今回撮影したのは、8割方釣り仲間だったので、来年は自分で撮影用の棒を購入し、練習してから撮影に挑もうかと思っています。
また、楽しみが増えました。
最近、趣味に傾倒しすぎてきたかなと自分でも思っていますが、まぁ、楽しいので良しとしましょう。人生楽しんでなんぼです。
たぶん。










